就職・転職で職場見学を絶対にしておくべき理由

就職・転職知識
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求人票の情報と面接官の話だけで仕事を決めて本当にいいのか?

日本の多くの就職・転職活動は、求人票の情報を見て応募し、面接や試験を受けて内定が出れば、そのまま入社してしまうケースがほとんどでしょう。

就活生であれば、企業説明会などに参加する機会も多いでしょうが、実際の職場を見学する機会はそう多くはないでしょう。

しかし、職場見学をせずに採用されてからはじめて職場に入って、仕事内容や職場の雰囲気・社風などがイメージと違っていた場合、せっかく採用されたのにスグに辞めたくなってしまうかもしれません。

職場というのは、自分がこれから何年も働くことになるかもしれない場所なのです。給料や待遇だけで仕事を決めてしまい、実際に入ってみたらブラック企業だったとなれば、目も当たられません。

職場見学で職場の雰囲気を知る

転職サイトの求人情報などの写真が、いかに楽しそうであろうと、実際の職場が本当にそうなのかはわかりません。企業によっては、応募者を増やすために楽しそうな雰囲気の写真を用意して使っているだけなことも少なくありません。

職場見学をすれば、少なくとも応募した企業で実際に働いている人の様子を見ることができます。「社員が活発にコミュニケーションを取り合いながら仕事をしてるか」もしくは「もくもくと黙って仕事をしているのか」など、求人票や面接官の話では、知ることができない情報を得ることができます。

仕事を辞めてしまう多くの原因が、職場での人間関係や労働環境によるものです。「この会社で働いても大丈夫かどうか」を判断するためにも、実際に働く人の姿を見ることは、就職・転職において重要度は非常に高いと言えるでしょう。

また、実際に働いている人から話を聞くことができれば、仕事内容や職場の状況を知ることができ、ブラック企業であれば、そうした話から察知できる可能性も高くなります。

職場見学は自分から申し込む

一般的に職場見学を行っている企業は、それほど多くありません。職場見学を大々的に行っている会社を探すのは、なかなか難しく、希望する職種によっては全くないこともあるかもしれません。

職場見学は、面接後や内定後に自分自身で申し込むのが一番です。企業によっては嫌な顔をされるかもしれませんが、そうした企業であればそもそもブラック企業である可能性が高まります。採用されれば自分が働くことになる職場の見学を断るような企業で、本当に安心して仕事をすることができるでしょうか。

逆に、職場見学を快く受け入れてくれれば、働く側としても安心感を得ることができ、本当に働いても大丈夫かどうかを判断する情報を多く得ることができます。

企業に雇われる立場だとしても、従業員は奴隷ではありません。自分が働く職場をしっかりと見学する権利はあるべきなのです。

ミスマッチを避けるためにも職場見学はするべき

職場見学をせずに入社して、自分のイメージと実際の職場環境が大きく違っていた為に早期退職をした場合、雇用保険に加入していれば、たとえ試用期間であろうと職歴に残ることになります。1週間などで辞めてしまえば、次の転職活動において大きなダメージとなるのは必然でしょう。

確かに実際に仕事をするまでは、就職した会社が自分に合っているかどうか判断するのは難しいでしょうが、入社を決める前に職場見学をすることで、多くの情報を得ることができれば、雇用のミスマッチの確率を大きく下げることができます。

就職・転職は、給料や待遇などの条件面ばかりに目が行ってしまいがちですが、気持ちよく仕事をできるかどうかは、職場の環境次第なのです。

後悔しない職場探しの為にも、職場見学を行って、自分自身が納得して働くことができるように、就職・転職活動を行っていくことを心掛けていきましょう。