覚えておきたい失業保険の条件としくみ

就職・転職知識
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失業保険とは雇用保険

失業保険とは、会社などで勤務をしている間に給与天引きで支払われていた雇用保険のことを指します。

リストラや転職などの何らかの理由で会社を退職しなけばならなくなった時、次の仕事が見つかるまで失業手当が支給されるしくみです。

受け取れる金額は「退職前6カ月間の給料」の約50~80%ほどが支給されます。

失業保険の受給に必要な条件

  • 再就職の意思があること
  • 失業保険は退職すれば貰えるものではなく、あくまで再就職までの生活保護です。

  • 過去2年間に雇用保険に加入していた期間が満12ヶ月以上である
  • 加入期間は会社在職期間というわけではありません。A社で6カ月→退職→B社で8カ月→退職の場合でも12ヶ月雇用保険を払っていれば受給資格はあります。

  • 会社都合の退職なら6カ月でOK
  • 自己都合の退職の場合は加入期間が12か月ですが、会社都合の退職の場合は加入期間が6カ月以上であれば資格があります。

離職票を必ず貰う

失業保険の手続きには必ず離職票が必要になります。

会社によっては退職者から申し出ないと離職票を発行しない場合もあるので、必ず会社に確認しておきましょう。

離職票されあれば、あとは身分証明書など自分で用意出来るものなので必要書類を揃えてハローワークへ向かいましょう。

自己都合と会社都合で給付内容が異なる

自己都合による退職の場合は、失業保険の手続きを行っても最短でも3ヶ月は給付を待つ必要あります。更に受給期間も最大で150日までとなるので覚えておくと良いでしょう。

会社都合による退職の場合は、3ヶ月の給付制限を受けることなく失業保険を受給することが出来ます。受給期間についても最大で330日まで伸びます。ただし受給の最大期間は年齢や保険加入期間によるので確認は必要です。

会社を辞めたら必ず失業保険の手続き

再就職の目処が立っていない場合は、必ず失業保険の手続きをしましょう。こういう時の為に高い雇用保険料を払っていたのですから当然の権利です。

また、失業保険の受給期間の途中で再就職が決定した場合でも、条件によって再就職手当という形で残りの受給額も受け取ることができるので失業保険は受けておいて損は全くないのです。