昇給しない会社から脱出すべき3つの理由

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昇給しない会社はブラック企業であると認識する

昇給とは、勤続年数や職場でのポジションの昇格、仕事の熟練度などに応じて、社員に支払う賃金が上昇していくことです。

そもそも、なぜ企業が昇給をしてくれるのかと言えば、自社にとって必要な人材を繋ぎ止める為に他なりません。しかしながら、近年は昇給なしの会社が増えてきているだけでなく、昇給ありと言いつつも一向に昇給しない会社も出てきています。

経営者が社員の昇給を行わない原因の一つとして、社員が文句を言わずに我慢していることがあります。日本人は我慢強いことを美徳とする傾向がありますが、給料を上げなくても我慢して働いてくれるのであれば、少しでも安く人材を使いたいのは経営者として当然の思考なのです。

また、社員が自分の給料が適性かどうかを深く考えないことも問題にあります。自分の労働の価値は会社が決めてくれると思っている方は、こうした給料が昇給しないブラック企業にとっては、最高の人材と言えるのです。

昇給はして当たり前である

給料は労働の対価として支払われるの当たり前ですが、昇給に関しても働いているのなら当たり前の事なのです。昇給しないことは異常であるのに、それを不思議に思わない労働者は驚くほど多いのです。

「不況だから昇給できない」「業績が悪いから昇給できない」と会社から言われて、「ならしょうがない」と納得出来てしてしまう方は、ブラック企業の経営者にとって大変都合の良い労働者と言えるでしょう。

入社して間もない時は、右も左もわからない状態で仕事をしているので、仕事効率が悪いことは仕方ありません。しかし、どんな仕事でも働けば働くほど慣れていきます。仕事のやり方が分かり、効率よく業務をこなせるようになれば、会社への貢献度もドンドン上がっていきます。

仕事を十分に遂行できるようになってきたら、給料もそれに合わせて上昇するのが普通です。もし、入社時の給料とほとんど変わらないのであれば、会社はあなたをただの使い勝手の良い奴隷と思っているかもしれません。

社員をただのパーツと考えている

社員の給料を上げるということは、経営者からすれば人件費が増加することになります。会社を第一に考えるのであれば、出来るだけコストを抑えて利益を上げたいと思うのは経営者として自然なことです。

つまり、昇給と言うのは、本来経営者はしたくないのです。それでも給料を上げてくれるのは、「いなくなったら仕事が回らない」「他社に行って欲しくない」など、会社にとって必要不可欠な人材を繋ぎ止める為に行うのです。

そうした社員への利益の還元を行ってくれる会社は、社員を正当に評価している健全な会社であると言えます。対してブラック企業では、社員を完全にコストと考えており、代用の効くただのパーツと考えているので、給料を上げることはありません。

昇給しないことを諦め、我慢して働いている方は、昇給とは本来して当たり前の事であると認識し、自分の給料が本当に適正かどうかを考えていかなければ、ただ会社に搾取されるだけの都合の良いパーツとなってしまうでしょう。