職場でパワハラされた時に絶対にしてはいけない事

就職・転職知識
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パワハラを我慢することは絶対にしてはいけない

職場におけるパワハラ問題は、社会的に問題視されているにも関わらず、未だに完全に無くなることはありません。

パワハラというのは、結局は学校で言うところのイジメと本質的には同じですが、決定的な違いがあります。我慢していても会社に所属している以上は、決して終わらないことです。

学校であればどんなイジメでも終わりがあります。卒業というそれまでの人間関係が一斉にリセットされるイベントがあるので、万が一イジメを受けても我慢し続けることで一応の終わりがくるのです。

転校などをすればもっと早くイジメを終わらすことも出来るでしょうが、この我慢してイジメを終わらせるというのは、いずれも学校という環境を変えたり、抜け出すことで成立しています。

これを職場に置き換えればわかると思いますが、パワハラは我慢していては、時間によって自然に終わることがないのです。学校のように卒業というイベントがないので、自分から行動しなければ身体的・精神的に永遠と追い詰められていきます。

まずは周囲に知らせることが何よりも重要

パワハラが我慢していれば自然と終わるのものでない以上、自分自身でなにかしら行動を起こさなければいけません。

現在の職場を変えずにパワハラを終わらせる為には、まずはなによりも「自分がパワハラを受けている」という事実を周りに知らせる必要があります。

一般的には上司や同僚に相談をするというのが普通でしょうが、パワハラが本質的にイジメと同じであるように、職場の周りの人間は「関わりたくない」「自分も標的にされたら嫌だ」という思考が働いていることが多く、はっきり言って現実的ではありません。

職場内でパワハラ被害を訴えるのでは、無くなるどころか最悪の場合エスカレートする可能性すらあります。

自分が今パワハラを受けているというのを知らせるのは、自分の家族や信頼できる友人、外部のパワハラ相談窓口など、会社外の人間に知らせなければいけないのです。

相談する勇気がなければスグに逃げる準備をする

社会的に問題視されているパワハラですが、実際に被害を受けている方の多くは、誰にも相談できずに耐えている方も少なくありません。

しかし、前述しましたが、パワハラというのは我慢していれば終わるものではないのです。学校と違い卒業というイベントがない以上は、自分で現在の環境をなんとかしなければいけません。

周りに相談をする勇気がないのなら、学校での転校に当たる転職をするしかありません。人によっては「ただの逃げ」と言われるかもしれませんが、逃げることは悪いことではなく、立派な解決策の1つなのです。

身体的・精神的に追い詰められていくのを我慢することが最もしてはいけないことであり、転職という自己防衛をすることは、何一つ恥じることではありません。

パワハラはイジメと同様に「憂さ晴らし」「ストレス発散」という被害者の意思とは関係なく発生する場合も多く、そのような理不尽から逃げることを躊躇してはいけません。

自分に合わせた解決方法を実行する

パワハラを受けてしまった時は、人によって様々な解決策があります。「パワハラ相談窓口への相談」「会社を訴える」「転職する」など、自分に合った解決策をしっかりと考えて実行する必要があります。

繰り返しになりますが、パワハラ被害を受けて一番してはいけない事は、「パワハラを我慢する」ことです。一度始まってしまったパワハラは、自分が何かしらの行動をしない限りは、絶対に終わりません。

動物は危険が迫ると「戦う」か「逃げる」かを選択します。ただパワハラを黙って我慢しているのは、自殺行為と言っても過言ではありません。

社会的には、パワハラという問題に真正面から戦うことが正しい行為とされるでしょうが、全ての人が戦えるのであれば、そもそもパワハラは無くなっています。

パワハラと戦うことだけが解決方法だと思わず、自分自身を守るためには、「逃げる」という選択肢を選ぶことも重要なことなのです。

我慢をするのではなく、行動することが一番重要であり、それが転職という「逃げる」行為であったとしても、あなたの選択は何一つ間違っておらず、自衛という正しい行為であると断言できます。