会社に全てを教えてもらう姿勢では今後生き残れない

教えてもらう姿勢 就職・転職知識
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情報はどこからでも得ることができる時代

「手厚い研修制度」「先輩が丁寧に教えます」など、求人票に書かれている情報を頼りに、未経験の業界への就職・転職を考える方は多いでしょうが、なにもかも会社から教えてもらえると考え、自分自身で調べたり、学んだりしないことは、現代においては非常に危うい行為なのです。

経験のない業界や業務であっても、インターネットの普及した現代では、検索することである程度の情報を容易に入手することができます。

もちろん、正しい情報ばかりではなく、間違った情報もありますが、事前に少しでも知識や情報を知っておくことは、実際に働く上でとても重要度が高いのです。

教えてもらう情報が全て正しいとは限らない

情報化社会の現代では、技術の進歩だけでなく、会社の業務やビジネスモデルも数年単位で大きく変化しています。伝統産業などは別ですが、会社に入社して教えてもらう業務のやり方などが、時代に適しているかどうかは、予備知識や事前情報を自分で調べて知っていないと判断することができません。

教えられる情報が正しいかどうか判断できなければ、「会社が言う事は全て正しい」という考えになり、自分で考えることができない会社の奴隷となってしまうことになるかもしれません。

会社の言う通りにやっていれば全て上手くならば、言いなりでも問題はないでしょうが、昔と違って変化のスピードが非常に早い現代社会では、気付いたら完全に時代遅れになっている可能性もあります。

成長速度が著しく遅くなる

全て人に教えてもらう前提で取り組むということは、教えてもらえていない事は一切できなくなります。また、何をするにも教えてもらえるというのが当たり前となると、「やり方を忘れてもまた教えてもらえばいい」という思考になってしまいます。

自分自身で調べて、学ぶことは、自分で考えてしっかりと自身の知識・技術として身に付けていくことにもなりますが、なんでも教えてもらうという姿勢では、実際には身に付いたフリになってしまっていることもあります。

それでも会社によっては、日々の業務をこなすだけなら、付け焼刃のようなスキルでも出来てしまうこともありますが、逆に言えば、「誰にでも出来る」いくらでも代わりの効くものであるとも言えます。

自分の会社が一生潰れない保証があるのなら、会社の歯車として働き続けても良いでしょうが、現代は転職を前提としたキャリアプランを考えなければ生き残るのが難しくなってきています。

自分から調べたり吸収しようという意識を持つ

常に会社に教えてもらう受け身の姿勢では、本当に自分の知識や技術とすることが遅くなるだけでなく、それが本当に正しいのかどうか疑問を持つこともできなくなります。

自分自身で「この業務のやり方は効率的なのか?」「こうした方がもっと効率が良くなる」などを考えることができなければ、転職だけでなく、社内で出世していくことも困難でしょう。

人から教えもらうことが悪い事ではありませんが、自分からも積極的に調べたり、貪欲に吸収していこうという意識を持たなければ、低賃金のいくらでも替えの効く人材にしかなれません。

今後の社会で必要とされる人材になる為にも、ただ教えてもらうだけでなく、その知識や技術がどう活かせるのかなどをしっかりと考えていきましょう。