企業に寿命があることを認識しておく重要性

企業寿命 就職・転職知識
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企業の寿命は短くなる一方である

かつて企業の平均寿命は30年と言われていましたが、近年はグローバル化やインターネットの普及により、ビジネスのサイクルが非常に早くなり、次々と新しいビジネスモデルが誕生しています。

数年前まで好調だったビジネスモデルが、気付いたら時代遅れとなっており、あっという間に儲からなくなってしまった事など、近年では珍しくないでしょう。

潰れる心配など誰もしていなかった全盛期の日本の家電業界が、10年ほどで大変な苦境に立たされるなど、誰も想像していなかったのです。

企業の平均寿命はドンドン短くなっており、近い未来には20年を切るとまで言われています。

時代の変化についていけない企業

一度大きな成功を収めた企業というのは、その成功体験からなかなか抜け出すことができません。新しい技術やビジネスモデルなどが誕生しても、すぐに取り入れることを躊躇い、昔からの方法にこだわり続ける傾向が非常に強いのです。

企業の業績が傾き始めてからようやく、新しいことを取り入れようとしても、その頃にはそれ自体がすでに時代遅れとなっているほど、現代の技術進歩やビジネスモデルの変化は本当にスピーディーなのです。

時代の変化に対応できない企業の寿命は、今後ますます短命となっていくのは間違いありません。

定年まで勤めあげるキャリアプランが本当に危ない

企業の寿命が短くなるということは、就職してから定年まで一つの企業で勤めあげるというキャリアプランが完全に崩壊してきていることを意味します。

企業に全てを捧げる働き方では、企業の寿命が尽きる時に、あなた自身の社会人としての寿命も尽きてしまうかもしれません。

企業に頼りきり、独自のやり方やルールでの仕事に慣れきってしまい、その企業でしか通用しないスキルしか残らず、他の企業で働くことができなくなってしまった方は少なくありません。

転職・起業・フリーランスなど、今後は様々な働き方の可能性を模索し、キャリアプランを考えていかなければ、知らない間に社会にとって必要のない存在として、時代に取り残されてしまいます。

身に付ける前にまず知ることが大事

将来のために資格やスキルを身に付けようとする方は多いでしょうが、身に付けることが目的となってしまい、その資格やスキルを使って「何ができるのか」「どんなビジネスに生かせるのか」が曖昧になってしまっている方は非常に多いのです。

「資格を取って何をしたいのか」「スキルを身に付ければ何ができるのか」をまずは最初に知ることが重要であり、目的もなしに身に付けても使い道がわからなければ、時間とお金の無駄にしかなりません。

会社の外にも目を向けて、現在の状況や時代の変化を知ることができれば、今後の自分のキャリアにおいて、何が必要で何か不要なのかも見えてくることでしょう。

また、情報を知るにしても鵜呑みにするのではなく、知った上で自分自身で考えたり、判断する力を養って行くのも重要ですので、こちらもしっかりと覚えておくと良いでしょう。