知らないと危ない!ブラック企業が多い業界

ブラック企業
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ブラック企業が多い業界

ブラック企業は、長時間労働・低賃金などを代表とする、労働者に過酷な労働環境を強いる企業ですが、そのブラック企業が多い傾向にある業界というのも存在します。

たまたま入った会社がブラック企業だと思っていたら、業界全体でブラックな労働環境・激務だったとならないためにも、業界についてもしっかりチェックしておく必要があるのです。

特に業界全体でブラックが多い傾向にある場合、転職しても同じような労働環境であったりして、自分の労働環境はそれが普通であると勘違いしてしまう人も少なくありません。

サービス残業などが日常化している、いくら働いても給料が上がらない、いじめやパワハラなどがあるなどは、明らかなブラック企業ですから、今一度自分の労働環境を見直してみる事をオススメします。

IT業界

IT業界は収入面など他業界よりも優遇されていることが多いですが、労働時間の長さが問題視されています。

特に大手企業ではなく、中小企業にブラック企業が多く、プログラマーに代表されるエンジニア職は、クライアントからの要求に応える為に、サービス残業や休日出勤を強制されているケースも少なくありません。

この業界は、給料水準が他の業界よりも高いこともあり、長時間労働をしていても、その分稼いでいると勘違いをする人も少なくありません。実際には、時給換算すると最低時給以下だったということもあります。

IT業界は、ブラック企業が多い傾向にありますが、ホワイト企業もしっかりと存在しています。特にエンジニア職は人手不足が深刻化しており、企業によっては好条件での転職も多数あります。

スキルや経験も身に付けやすい業界なので、ブラック企業であると判断したら、早いうちに転職を考えることをオススメします。

飲食・サービス業界

飲食・サービス業界は、ニュースや新聞でも過労死や労働環境が問題に上がるほどのブラック業界として有名です。

職歴・学歴などをあまり問われない利点はありますが、長い労働時間と給料がかけ離れていることが多いなど、労働者の待遇問題は山積みです。

また、大手チェーン店などなら福利厚生も完備しているでしょうが、中小企業などは不十分な所もある為、就職・転職を希望する場合は入念な調査が必要でしょう。

こうした業界は、労働集約産業と呼ばれ、そもそも人件費が多くかかることで有名です。つまり、労働者の賃金を抑えなければ、経営が成り立たない場合が多く、管理職なども残業代を払わない為の「名ばかり管理職」だったりするので非常に注意が必要です。

不動産業界(営業職)

不動産業界は、ほかの業界と比較しても、成果が非常にシビアに問われる業界と言われています。

特に営業職にその傾向が強く、過剰なノルマによるストレスや、未達成による上司からのパワハラなども問題にされることが多い業界です。

売れれば天国、売れなきゃ地獄というある意味わかりやすい業界とも言えますが、ノルマ達成のために長時間労働をしたり、休日出勤をしなければいけない場合も多くあります。

不動産はそもそも価格の大きな取引でもあるので、そう簡単に売れるものでもありません。もちろん、営業に自信のある方なら成果の分だけ報酬を受け取れるので、やりがいは確かにあるでしょう。

しかし、売れないプレッシャーによって精神的にも追い詰められてしまう人も多く、向いていないと判断したら即座に他の業界へと転職するした方が良いでしょう。

肉体と違って、精神の傷はそう簡単に癒えるものではないので、我慢していると取り返しの付かない状況になってしまうかもしれません。

保育・介護業界

保育・介護業界は、社会問題にもなっている人手不足が、特に深刻な業界でもあり、施設によってはサービス残業や長時間労働が特にひどい傾向にあります。

また、人を相手にする仕事でもあるので、人間関係によるストレスなども溜まりやすく、離職率が高いことでも有名です。

厄介なのが、人手が不足しているがゆえに、施設のためとサービス残業や長時間労働を自分からしてしまう人が多いことです。しかし、人手不足をなんとかするのは働いている人ではなく、施設を運営している経営陣がすべき事なのです。

しっかりとした保育・介護施設では、従業員が良い環境で働けるように十分や人員や待遇を整えています。一向に労働環境が改善されないような施設では、そもそも従業員のことを使い捨てのコマのように考えている場合もあるので、十分に注意しましょう。

ブラック企業が多い業界のまとめ

ブラック企業は、紹介した業界以外にも多数存在しています。

紹介した業界は、特に気を付けなければいけない業界ですが、他の業界にもブラック企業は確実に存在します。

しかし、ブラックが多い業界と言ってもホワイト企業もちゃんとあります。つまり業界への注意は必要ですが、なによりもブラック企業を見極めて回避することが、今後の社会では不可欠なスキルとなってくるでしょう。

重要な事は、労働環境は企業側が整えるものあるので、人手不足などを従業員の頑張りに頼っている様な企業は、間違いなくブラック企業であると覚えておき、改善の見込みがないようなら、スグに抜け出す準備をした方が良いでしょう。