これだけは覚えておきたい!ブラック企業の見分け方

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ブラック企業の見分け方

ブラック企業は、今や一般用語として認知されているほど社会に溢れています。サービス残業などをはじめとした、労働者に過酷な労働を強いるブラック企業は、まだまだ数多く存在しています。

多くのブラック企業は、求人募集では非常に聞こえの良い言葉を駆使して、労働者を集めています。転職・就職で求人を探す時には、ブラック企業を見分けるのが非常に重要になってきます。

まずは、比較的わかりやすい求人票の募集項目から、ブラック企業を見分けるポイントをご紹介します。

ブラック企業を募集項目から見分けるポイント

  • 昇給・ボーナス・退職金なし
  • 金銭面での待遇が良くない場合は、そもそも会社として経営が危ない

  • 意味のわからない手当がある
  • わかりにくい手当が付くことで残業代などが出ない場合がる

  • 精神論が多い会社紹介は注意
  • 精神論が当たり前になっている企業というのはパワハラ濃厚

求人募集を年中出している企業

ブラック企業では、非常に離職率が高いことも特徴の一つです。特に求人票におかしな所がなくても、常に求人募集をかけている企業というのは、過酷な労働環境ゆえに、労働者の定着率の悪いブラック企業である可能性が出てきます。

ブラック企業では、労働者を使い捨ての消耗品のように扱うことをしている事もあります。こうしたブラック企業では、人材が定着しないので入れ替わり激しく、1人1人の仕事量も常に過剰で、サービス残業や長時間労働が日常化している場合も多くあります。

また、定着率が悪いので人材の育成なども進んでおらず、企業としての将来性もなく、自分自身の成長も見込めないと思ってよいでしょう。

ハローワークや転職サイトでは、そうした情報まで把握していない場合があります。企業の募集状況などまで把握しておきたいなら、転職エージェントなどを利用する方法が効果的でしょう。

裁量労働制・固定残業代(みなし残業)を採用している企業

裁量労働制とは、実際の労働時間に関係なく、労働者と企業の間で定めた時間だけ働いたと見なして、労働賃金を支払う仕組みの事を言います。

営業職などでこの裁量労働制を採用している企業というのは、実はブラック企業であると言えるのです。なぜなら、裁量労働制は厳しい基準があり、本人の承諾なしでは課せられない勤務形態なのです。

本来は、承諾なしに課せられない裁量労働制を採用しているということは、普通の勤務形態では、労働時間が非常に長くなってしまい、残業代による人件費が高騰してしまうので、抑えるためにブラック企業が裁量労働制を使っていると考えられます。

また、裁量労働制に似た制度で固定残業代(みなし残業)もあります。固定残業代(みなし残業)では、あらかじめ残業代を固定給に含めておく契約になります。

固定残業代(みなし残業)が危険なのは、いくら残業しても固定給に含まれているので、残業代は払わないというブラック企業が数多く存在するからです。

本来は、固定残業代(みなし残業)で定められた時間を越えた分は、別途残業代として支払われなければいけませんが、ブラック企業ではこの固定残業代(みなし残業)を悪用して、労働者を不当に働かせているのです。

ブラック企業の見分け方まとめ

ブラック企業は、年々減るどころかむしろ増えている傾向にあります。

的確な知識を持って企業を選ばないと就職・転職後のキャリアも台無しになってしまいます。

少なくとも「昇給・ボーナス・退職金なし」これに当てはまる企業募集と言うのは、ほぼ100%ブラック企業と考えてよいでしょう

そもそも「昇給・ボーナス・退職金なし」では会社自体が危ないですし、正社員を目指すメリットも皆無です。ブラック企業以外の何物でもありません。

また、労働時間に裁量労働制・固定残業代(みなし残業)を採用している企業も避けるべきでしょう。本来は、労働者の多彩な働き方を可能にするものですが、現在では、ブラック企業が労働者を「定額で働かせ放題」にする為の制度となってしまっています。

裁量労働制・固定残業代(みなし残業)にしなければ、残業代が非常にかかってしまうという事であると認識して、そうした企業の求人募集は避けた方が良いでしょう。